◆日時 2014年8月26日(火)10:00~18:00
◆会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館
◆大会長 松田晋哉(産業医科大学 公衆衛生学教室)
◆メインテーマ 「ビッグデータとヘルスサポート」
開催趣旨
ビッグデータは新しい情報化ビジネスの一環として議論されているが、ビジネスだけでなくヘルスケア分野では従来の手法では実現出来なかった成果を得るこ とが出来る新しい手法が出現していることを意味し、ヘルスサポートに関わる関係者がその可能性を真剣に考える時代が到来している。医療介護分野では、レセ プトデータ、特定健診・特定保健事業の大規模なデジタル情報の生成利用を実現するインフラストラクチャーの整備が進み、ビッグデータ利用を利用して従来に ない事業・サービスを提供することが現実のものになっている。
今回の学術集会では、このような基盤の整備が進められた後に、職域・地域・健康保険関係の集団について健康リスクを改善するためにどのような手法が有 効か、また先端的に取り組んでいる事例からどのような示唆を得ることが出来るかについて、率直な議論の場を提供し、関係者の今後の取り組みに参考となるようにしたい。
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◆参加費
個人会員・法人会員 | 3,000円 (法人会員は一人あたり) |
学生会員 | 2,000円 |
会員以外 | 8,000円 |
会員以外(学生) | 3,000円 |
◆スケジュール
2014年8月26日
9:30 – | 受付開始 |
10:00 – 11:00 | 開会 大会長講演 「ビッグデータとヘルスサポート」 |
11:00 – 12:10 | ポスター発表 |
12:10 – 13:00 | 休憩 |
13:00 – 13:20 | 総会 |
13:30 – 14:30 | 教育講演 「医療保険領域におけるデータ活用の現状と課題」 |
14:40 – 16:40 | シンポジウム「ビッグデータをどのように活用するのか」 パネリストによる講演・討議 |
16:45 – 17:45 | 表彰式・受賞者発表 ベストポスター賞・学会賞(研究部門・実践活動部門賞) |
17:45 – 17:55 | 総括 |
18:00 – | 懇親会 |
ヘルスサポートに関する幅広い分野における実践、研究報告(ポスター発表)を募集いたします。医学、公衆衛生学、保健学、栄養学、経済学、心理学、マーケティング、経営学、政治学など、学問領域は問いません。
実践活動の成果については、実証研究の形式を整えている必要はありません。
○申し込み要領
・発表は、日本ヘルスサポート学会会員に限ります。会員以外の方が発表を希望される場合は、申込と同時に入会手続きを行ってください。
・「ポスター発表申込書」をダウンロードして、必要事項(抄録執筆要項はこちら)を記入の上、電子メール(jshss@mynavi.jp)に添付して送付してください。 その際題名は「ポスター発表申込」としてお送り下さい。
・その他詳細につきましては、学会ホームページでご案内いたします。
○応募締切 2014年7月25日(金)
なお演題の採否については追ってご連絡させていただきます。 採択の方には、発表要領をお送りさせていただきます。
<参考>第8回ベストポスター賞受賞作
◆お問い合わせ先
日本ヘルスサポート学会事務局
e-mail:jshss@mynavi.jp tel:03-6267-4550(月~金:9:15~17:45、土日祝を除く)