アジア太平洋ヘルスサポート学会 第15回学術集会・総会
開催概要
開催趣旨
新型コロナウイルスの感染が我が国の社会経済システムに大きな影響を及ぼしています。流行がいつ収束するのかはまだわからない状況です。
おそらく、仮に収束したとしても今後も散発的な小流行は続くものと予想されます。postコロナではなくwithコロナ時代の社会経済システムの在り方を我々は考えなければなりません。
学術集会では、前半でコロナ対策に関わる専門職の有識者からwithコロナ時代の医療、介護、企業における健康管理に関する考え方をご披露いただくシンポジウムを行います。
後半で、海外における新型コロナウイルス感染の状況と対策について紹介していただき、我が国における今後のコロナ対策についてグローバルな視点からの検討を行います。
本学術集会の参加者
医療介護サービス、健康管理などのヘルスサポートの実践に関わる専門職・研究者
*実践活動を行う医師・保健師看護師・理学療法士・作業療法士・栄養士・公認心理師・
医療ソーシャルワーカー等の医療職ならびに社会福祉士・介護福祉士等の福祉職
*ヘルスサポートの研究者
*地域包括ケアシステムへ参加する企画立案を行う行政等の関係機関の企画担当および
地域包括ケアシステム構築とヘルスサポート関係の専門サービス事業者
個人会員・法人会員 | 3,000円(法人会員は一人あたり) |
学生会員 | 2,000円 |
会員以外(個人) | 5,000円 |
会員以外(学生) | 3,000円 |
下記の受付フォームを使って事前申込をお願いいたします。
2020年9月11日(金)
9:00- | 受付開始 |
9:30-10:00 | 開会のあいさつ
大会長講演 近藤太郎(近藤医院院長): 「With コロナ時代のヘルスサポート」 |
10:00-12:00 | シンポジウム1 Withコロナ時代のヘルスサポート
<座長>田中滋・埼玉県立大学理事長・本会理事長 演者1: With コロナ時代の医療の在り方 鈴木邦彦氏(博仁会理事長・茨城県医師会長) 演者2: With コロナ時代の介護の在り方 堀田聰子氏(慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授) 演者3: With コロナ時代の健康管理の考え方 和田耕治氏(国際医療福祉大学 医学部 公衆衛生 教授) |
12:00-12:30 | 総会 |
13:00-14:00 | 教育講演: 松田晋哉(産業医科大学医学部公衆衛生学 教授)
「地域医療計画と健康危機管理」 特別発言: 劔 陽子氏(熊本県人吉保健所 所長) 「災害時のコロナ対策」 |
14:20-16:30 | シンポジウム2: 世界各国は新型コロナウイルス感染にどのように対応したか
<座長>村松圭司(産業医科大学医学部公衆衛生学 准教授) 演者1: ドイツの対応 吉田恵子氏(在独ジャーナリスト) 演者2: フランスの対応 立花祥太郎氏(Hôpital de la Pitié- Salpêtrière理学療法士) 演者3: タイの対応 Dr. Sakchai Kanjanawatana(National Health Security Office, Secretary-general ) 演者4: 中国の対応 董亜峰氏(Beijing Diamond Medical Technology Service CEO) |
16:30-17:00 | ベストポスター賞 発表 |
17:00 | 閉会 |
【第15回学術集会 実践・研究報告(ポスター発表)の募集】
ヘルスサポートに関する幅広い分野における実践報告と研究報告のポスター発表を募集いたします。
医学、公衆衛生学、保健学、栄養学、経済学、心理学、マーケティング、経営学、政治学など、学問領域は問いません。
実践活動の成果については、実証研究の形式を整えている必要はありません。
○申し込み要領
・発表は、アジア太平洋ヘルスサポート学会会員に限ります。会員以外の方が発表を希望される場合は、申込と同時に入会手続きを行ってください。
・「ポスター発表申込書」をダウンロードして、必要事項を記入、発表用パワーポイント作成の上、電子メールに添付して送付してください(宛先:jshss@mynavi.jp)。
その際、題名は「ポスター発表申込」としてお送り下さい。
・その他詳細につきましては、学会ホームページでご案内いたします。
○応募締め切り 2020年8月31日(月) ※9月7日まで延長致しました
お問合せ先
アジア太平洋ヘルスサポート学会事務局
e-mail:jshss@mynavi.jp tel:03-6267-4550(月~金 9:30~17:30、土日祝を除く)