2018年1月
日本ヘルスサポート学会 2018 年度学術集会開催について(第1報)
日本ヘルスサポート学会は、
2018年8月29日(水)に
慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールで
2018 年度学術集会を開催します。
学術集会テーマは、
「地域包括ケアシステム構築の先進的実践に学ぶ
―臨床現場から捉える地域・連携と利用者視点からみた先進的実践―」
です。
高齢者が尊厳を保持しつつ自立生活ができるように、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が、地域特性に応じて進められています。地域包括ケアシステムはいま正に生成発展途上にあり、数多くの実践と議論がなされております。
今回の学術集会では、臨床現場から見る視点と利用者から見る視点の両方から先進事例からどのような学びがあるかについて取り上げます。なお、臨床現場には、医師・看護師だけでなく理学療法士等のセラピストも含みます。
学術集会では、二部構成のシンポジウムを行います。第一部は、システム構築の考え方・方法論、第二部は、利用者視点からみた先進事例の展開に学ぶです。