第6回研究会を開催いたしました。

第6回日本ヘルスサポート学会研究会が、以下のとおり開催されました。

◆テーマ

「企業におけるメンタルヘルス・マネジメントの新潮流 ~現状の課題と将来の展望」

◆日時

2009年12月4日(金)18:00~20:00

◆場所

麗澤大学東京研究センター(新宿アイランドタワー4階4104号室)
【所在地】 〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1

◆講師・演題

第1部「うつ病だけではない、職場のメンタルヘルス     第2部 「企業におけるメンタルヘルス・マネジメントの課題と展開」
~症状と企業に求められる対応」
講師:保坂隆(東海大学医学部 教授)      講師:小澤正彦(株式会社損保ジャパン・ヘルスケアサービス 代表取締役社長)                                                                                    

ST006-1_speaker 講演資料(PDFファイル)            ST006-2_speaker 講演資料(PDFファイル)

◆概略

(第1部)
近年職場における精神疾患として「うつ病」が注目を集めており、メンタルヘルス・ マネジメントとして対策に取り組む企業が増えている。一方で、うつ病以外にも、職場では「統合失調症」「不安障害」「自律神経失調症」「新型うつ」などの精神疾患が多く発生しており、休職や生産性の低下の要因となっている。これらうつ病以外の疾患の症状、早期発見、治療、復職支援などについて解説した。
(第2部)
実際にメンタルヘルス・マネジメントを開始した企業においても、さまざまな実務上の問題を抱えているケースが少なくない。100社以上のメンタルヘルス・マネジメントを手がける損保ジャパン・ヘルスケアサービス社の小澤氏が、企業におけるメンタルヘルス・マネジメントの課題と展開について解説した。 

<研究会風景>
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