ヘルスサポートに係る医学、公衆衛生学、保健学、栄養学、経済学、心理学、マーケティング、経営学、政治学など多彩な分野の学際的な協働を目指す研究者、実践家のための学会
アジア太平洋ヘルスサポート学会

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学会名変更のお知らせ NEW!

日本ヘルスサポート学会は、アジア太平洋ヘルスサポート学会(英文名:Asian Pacific Society of Health Support Science)に名称を変更致しました。
アジア太平洋州地域との学術交流が重要性を増した現況に鑑み、学会名称を変更して交流促進を図ります。

更新履歴

学術集会・総会

アジア太平洋ヘルスサポート学会 第16回学術集会・総会

 

開催概要

◆日   時:2021年11月26日(金)10:00~16:00

◆会   場:オンライン開催

◆大会長:西野憲史(医療法人ふらて会 理事長)

◆実行委員長:松田晋哉(産業医科大学)

◆実行委 員:村松圭司(産業医科大学)・得津 慶(産業医科大学)

 

◆メインテーマ 「地域包括ケアを社会実装する」

◆開催趣旨

地域包括ケアの理念は浸透してきているものの、その実装については十分とは言えない状況にあります。
新型コロナウイルス感染症の流行によって各地域における多種多様な問題が強調されましたが、
その解決のための具体的な打ち手を我々は手に入れる必要があります。
学術集会では、前半の大会長講演及び各種実践の紹介、
後半のシンポジウムにおいて、国内外の多様な地域包括ケアの「実装」をご披露いただきます。
全体を通じて、事例の共有だけではなく、実装に至るまでの経緯や思想を言語化していくことで、
ご参加の皆さまが暮らす地域での新たなヘルスサポートの「実装」の一助となれば幸いです。

 

◆本学術集会の参加者

医療介護サービス、健康管理などのヘルスサポートの実践に関わる専門職・研究者
※実践活動を行う医師・保健師看護師・理学療法士・作業療法士・栄養士・公認心理師・
医療ソーシャルワーカー等の医療職ならびに社会福祉士・介護福祉士等の福祉職
※ヘルスサポートの研究者
※地域包括ケアシステムへ参加する企画立案を行う行政等の関係機関の企画担当および
地域包括ケアシステム構築とヘルスサポート関係の専門サービス事業者

 

◆参加費

個人会員・法人会員 3,000円(法人会員は一人あたり)
学生会員 2,000円
会員以外(個人) 5,000円
会員以外(学生) 3,000円

 

◆参加申込

下記の受付フォームを使って事前申込をお願いいたします。

申込受付フォーム(こちらをクリック)

  • 事前申込期日:2021年11月19日(金)まで
  • 参加費は事前申し込み後に振込先をご案内いたしますので、お手続きをお願いいたします。
  • オンライン参加の詳細は後日ご案内をお送りいたします。

 

◆スケジュール

2021年11月26日(金)

9:30~ 受付開始
10:00~12:00 開会のあいさつ

大会長講演:ふらて会の地域包括ケアの実践  西野憲史(ふらて会理事長)

実践の紹介:各種実践の紹介

(座長:松田晋哉)

12:00-12:30 総会
13:00-15:00 シンポジウム「地域包括ケアシステムをいかに実装するか」

(座長:村松圭司)

シンポジスト

① 博仁会における実践事例: 鈴木邦彦(博仁会理事長)

② 四川省における実践事例: 周晓媛(Zhou xiaoyuan)准教授 四川大学(社会医学教授)

Associate professor, West China school of public health, Sichuan University

③ 福岡県行橋市における健農連携プロジェクト:松田晋哉(産業医科大学公衆衛生学)

④ 兵庫県豊岡市における実践事例 :守本陽一(一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事、

公立豊岡病院組合立豊岡病院出石医療センター)

15:15~16:00 総合討論
16:00 大会総括 (理事長 田中滋)

 

お問合せ先:

アジア太平洋ヘルスサポート学会事務局

e-mail:jshss@mynavi.jp tel:03-6267-4550(月~金 9:30~17:30、土日祝を除く)

研究部会報告

6月19日に開催いたしました第5回PHM研究会の資料をご参考までに添付させていただきます。
ご関心のある方はご高覧ください。

第5回PHM研究会資料

PHM 研究部会 会長 Gregg Mayer, 目黒昭一郎